当研究室の生熊清(博士1年)さんが令和7年度3月23日に行われた岡山大学学会賞等受賞者表彰 表彰状授与式にて表彰され、受賞者を代表して謝辞を述べました。詳しくはこちら。

当研究室の生熊清(博士1年)さんが令和7年度3月23日に行われた岡山大学学会賞等受賞者表彰 表彰状授与式にて表彰され、受賞者を代表して謝辞を述べました。詳しくはこちら。

CMB-INFLATEにより2/16から8月末までローマ大学の博士学生Mahdi Najafiさんが本研究室に滞在します。滞在中は自身の研究内容であるインフレーションモデル推定に伴う重力レンズ効果の影響に関する研究だけでなく、本研究室が行っているLiteBIRDの系統誤差評価などにも携わる予定です。半年間よろしくお願いします!

当研究室の安達俊介准教授が携わっている国際共同観測プロジェクト「Simons Observatory」実験における研究成果が、天文学の主要ジャーナルである『The Astrophysical Journal Supplement Series』誌に採択されました。
本論文は、当研究室でも開発を主導している「ワイヤーグリッド較正装置」を用い、チリのアタカマ砂漠に設置された小型口径望遠鏡(SAT)の検出器アンテナ角度を精密に較正した初期成果を報告するものです。
宇宙マイクロ波背景放射(CMB)の微弱な偏光信号を捉えるためには、検出器の角度を極めて正確に把握することが不可欠です。本研究による較正技術の実証により、今後の観測データの精度が飛躍的に向上し、宇宙誕生の謎に迫る原始重力波の探索が大きく前進することが期待されます。
論文情報
タイトル: The Simons Observatory: Detector Polarization Angle Calibration using Sparse Wire Grid with Initial Data Sets of the Small Aperture Telescope
著者:H. Nakata, S. Adachi, K. Yamada, M. Randall, et. al.
リンク: https://arxiv.org/abs/2512.19102
2026年3月6日〜7日に神戸大学で開催された「第11回 極低放射能技術研究会」において、本研究室の安達 俊介准教授が口頭発表を行いました。発表タイトルは「電波で挑む超軽量ダークマター探索」です。
本発表では、電波受信機を用いてダークフォトンやアクシオンといった超軽量ダークマター候補粒子の検出を目指す実験「DOSUE-RR」の研究内容について紹介しました。
研究会リンク: https://www.lowbg.org/ugrp/workshop/lb2025/index.html
2026年1月8日午後4:30-6:00にKIBINOVE 5Fにおいて、マックス・プランク宇宙物理学研究所所長の小松英一郎先生による物理コロキウムが開催されました。小松先生は、宇宙論の世界的第一人者です。今回のコロキウムでは、これまでの研究歴を振り返りながら学生へメッセージを送り、宇宙は左右を区別するか?という研究内容において最新の結果について講演されました。その後、学生やスタッフとの白熱した議論が行われました。


2026年1月7日(水)13:00−18:00に、岡山大学 KIBINOVE5Fで、宇宙科学ワークショップを開催しました。岡山大、岡山理科大、マックス・プランク宇宙物理学研究所、NTT株式会社から約30名が参加しました。大学教員・学生および企業の方々が各々の研究について講演し、お互いの研究内容の議論や情報交換がされ、とても有意義な会議となりました。

2025年12月23日、当研究室の忘年会を開催しました。今回は岡山大学の宇宙物理学研究室のメンバーに加え、MPAの小松所長にもご参加いただき、さらに岡山理科大学から山内研究室・長尾研究室の皆さまをお迎えしての合同開催となりました。
普段は別の拠点で活動するメンバー同士も、同じテーブルを囲むことで自然と会話が広がり、共同研究や今後の交流に向けた良いきっかけになりました。宇宙物理学の研究室でこれだけの人数が集まる忘年会ができたのも、日頃のつながりとチームワークの賜物です。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。来年も研究・教育・交流をバランスよく進め、さらに良い研究室運営につなげていきます。

岡山を滞在中の小松英一郎先生による宇宙論のゼミが行われました。
空間の伸縮を記述する方程式(フリードマン方程式)を基礎に据えて宇宙膨張率や宇宙年齢を導く議論の流れを追いました。
CMB研究に携わる学生はもちろん宇宙論以外の研究に取り組む学生の理解も進んだ有意義な時間になりました。

12月17日(水)理学部2号館にて第2回物理コロキウムが開催され、当研究室准教授の安達先生が講演をされました。
「何を求めて彷徨うか?」というタイトルのもと、安達先生が学生の頃から現在に至るまで取り組んでこられた研究について紹介されました。コロキウムには多くの学生や先生方が参加し、分野の違う学生や学部生からも質問がなされました。
講演後は場所を変えて、立食形式で交流タイムが設けられました。お互いの研究内容に対する意見交換にも繋がり、有意義な時間となりました。


マックス・プランク宇宙物理学研究所所長の小松英一郎先生が12/16日から約1ヶ月当研究室に滞在されます。
小松先生はCMB研究の第一線で活躍されている研究者で、昨年度も当研究室に滞在され議論や交流を深めました。
今回もまた1ヶ月様々な議論を行い、CMBをはじめ宇宙物理学の理解や研究を深めたいと思います!
