ホームページリニューアル!

2010年から続いていた石野研HPですが、2024年5月から完全リニューアルされました!

DrupalというCMSでインターネット黎明期から当時のスタッフや研究室メンバーで運営されていた今ではちょっとレガシーなHPでしたが、、、

トップページでご覧になったように、とってもモダンに生まれ変わりました!CMSにはWordpressを用いています。

設計と構築は私、D3髙瀬が担当し、3週間ほどで0からデプロイできました!過去のブログの移行は特に大変で、HTMLを読み出すコードを書いてpython-wordpress-xmlrpcで自動投稿するプログラムを自作することで150以上ある記事を手作業で持ってくることをなんとか回避できました。

Drupalからの移行では岡大物理学科、技術専門職員の長尾さんに大変お世話になりました、ありがとうございました。

さて、今後のHP運営ですが研究室一丸となって推進して行く予定です。
特に研究室配属を考えている学部生の方が気になるような「石野研 研究生活」なんかも配信していこうと思います。

もちろん、我々の本職である「宇宙物理学」に関しても、一般の方でもわかりやすい解説で記事を作っていこうと思いますのでお楽しみに!

以上、D3髙瀬からのお知らせでした!

花見2024

研究室メンバーで岡山さくらカーニバルにて素晴らしい花見を楽しみました。今年の4月から所属する学部4年生の柿木さんも加わり、初めてのイベントになりましたが、みんなで楽しいひとときを過ごすことができました。

CMB-INFLATEによりオスロ大学の研究者7名が来岡


CMB-INFLATEにより2月中旬から3月末まで、オスロ大学の研究者7名が本研究室に滞在し、研究交流を行いました。オスロ大学の研究者は、Planck衛星や地上CMB実験など、データ解析の経験を積んでおり、LiteBIRDでそれをどう活用するかが議論されました。また、本研究室の学生による研究紹介により、意見交換が行えました。研究のみならず、ノルウェーの文化や生活など、日本と異なる意見や現状を知ることができ大変有意義でした。

マックス・プランク宇宙物理学研究所所長 小松英一郎先生の御講演

マックス・プランク宇宙物理学研究所所長 小松英一郎先生が、本学宇宙物理RECOTRプログラムの海外PIとして、1月初旬から一月本研究室に滞在し、研究交流・若手育成を実施しています。2024年1月31日には、理学部特別講演会「宇宙マイクロ波背景放射で探る初期宇宙」を実施し、約100名が集まりました。小松先生には、理学部執行部との研究に関する意見交換ダイバーシティーに関する意見交換により、マックス・プランク研究所やドイツ国内の事情を紹介するなど、貴重なご意見を頂きました。

CMB-INFLATEの国際交流

CMB-INFLATEでのヨーロッパからの外国人研究者が3名滞在しています。
イタリアSISSAからCarlo Baccigalupi先生(左から2人目)、フランスパリ大学APCのRadek Stomper先生(左から3人目)、Guillaume Patanchon先生(右から3人目)です。
また、東京大学Kavli IPMUからは松村知岳先生(右から4人目)も研究打ち合わせのため来学しました。

髙瀬祐介さんが第78回年次大会(2023年) 日本物理学会学生優秀発表賞を受賞しました。

第78回年次大会(2023年) 日本物理学会学生優秀発表賞
本研究室の髙瀬祐介さん(岡山大学大学院自然科学研究科 博士後期課程2年)が受賞しました。
おめでとうございます。研究科及び理学部HP物理学科HPでも紹介されています。発表タイトルは「LiteBIRD衛星におけるスキャン戦略の多次元最適化」でした。