マックス・プランク宇宙物理学研究所所長 小松英一郎先生の御講演

マックス・プランク宇宙物理学研究所所長 小松英一郎先生が、本学宇宙物理RECOTRプログラムの海外PIとして、1月初旬から一月本研究室に滞在し、研究交流・若手育成を実施しています。2024年1月31日には、理学部特別講演会「宇宙マイクロ波背景放射で探る初期宇宙」を実施し、約100名が集まりました。小松先生には、理学部執行部との研究に関する意見交換ダイバーシティーに関する意見交換により、マックス・プランク研究所やドイツ国内の事情を紹介するなど、貴重なご意見を頂きました。

CMB-INFLATEの国際交流

CMB-INFLATEでのヨーロッパからの外国人研究者が3名滞在しています。
イタリアSISSAからCarlo Baccigalupi先生(左から2人目)、フランスパリ大学APCのRadek Stomper先生(左から3人目)、Guillaume Patanchon先生(右から3人目)です。
また、東京大学Kavli IPMUからは松村知岳先生(右から4人目)も研究打ち合わせのため来学しました。

髙瀬祐介さんが第78回年次大会(2023年) 日本物理学会学生優秀発表賞を受賞しました。

第78回年次大会(2023年) 日本物理学会学生優秀発表賞
本研究室の髙瀬祐介さん(岡山大学大学院自然科学研究科 博士後期課程2年)が受賞しました。
おめでとうございます。研究科及び理学部HP物理学科HPでも紹介されています。発表タイトルは「LiteBIRD衛星におけるスキャン戦略の多次元最適化」でした。