岡山理科大と宇宙物理学ミニワークショップを開催

3月6日に、マックスプランク宇宙物理学研究所所長の小松先生、岡山理科大の山内先生長尾先生、および当研究室のメンバーで宇宙物理学ミニワークショップが開催されました。

岡山理科大からはインフレーション理論、21cm線(水素原子から放射される)の物理、暗黒物質探索に関する研究が紹介され、岡山大学からはLiteBIRDに関する研究、前景放射除去、ニュートリノ検出器開発に関する研究を紹介しました。

また、当研究室に滞在中の小松先生からは宇宙論的複屈折の特別レクチャーをいただき、パリティ対称性破るCMB新物理の議論が白熱しました。宇宙物理学の理論研究が盛んな岡山理科大学と実験物理学を推進する当研究室とのシナジーで岡山の宇宙物理を盛り上げていけたらと思います。

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