スピンゼーベック効果の理論

熱エネルギーからスピン流を作り出す
磁性体(磁石)に温度勾配をかけてスピン流を取り出す現象はスピンゼーベック効果 と呼ばれ,2008年に日本で発見されました.生成したスピン流はスピンホール効果と 呼ばれる現象を用いて電流にも変換できるため,スピンゼーベック効果は新しい 熱電発電現象としても注目を集めています.
私たちは,このスピンゼーベック効果の理論を発展させています.
岡山大学 異分野基礎科学研究所 准教授 安立裕人のページです.
このページでは、私たちのグループで行っている研究について簡単に紹介します.
磁性体(磁石)に温度勾配をかけてスピン流を取り出す現象はスピンゼーベック効果 と呼ばれ,2008年に日本で発見されました.生成したスピン流はスピンホール効果と 呼ばれる現象を用いて電流にも変換できるため,スピンゼーベック効果は新しい 熱電発電現象としても注目を集めています.
私たちは,このスピンゼーベック効果の理論を発展させています.