論文
(11月2日)
ニュートリノ振動実験や超新星爆発のニュートリノ検出で重要な「ニュートリノ酸素反応でのγ線生成」に関する論文(森、山口、作田他arXiv:1110.0679)がPhysical Review Letters誌に掲載受理されました。
セミナーと談話会
10月25日、松原綱行氏(首都大東京)による研究室セミナー「Double Chooz 実験のニュートリノ振動theta13の兆候結果」と、長谷川雅也氏(KEK)による物理談話会「宇宙背景放射の偏光度測定実験QUIETの最新結果」がありました。
CAD to Geant4
CADのファイルをGeant4で読み込みたいときは、STEP形式で書きだして、FASTRADからトライアル版をとってきて、GDMLでExportすること。
Fastradを開く。
"Translation" > "Step" > "Basic" > "Imposrt"
"Properties"でSTEP fileを選んだあと、
"Advanced Setting"で "Isolated Shells"にチェックを入れること。
追記:
というエラーがでます。ただバージョンではシンプルな(20個以下の)物体しか変換できないようです。
SN2011fe
M101銀河に超新星が現れました。
M101は、北斗七星の持ち手の最後二つの星をベースの1辺とするように、三角形を作るところに位置します(参考)。今週9日をピークにどんどん明るくなり、双眼鏡でも見える程になるそうです。
(今日20時の岡山の空。Stella Theater Liteで作成。)
LayoutEditor で演算するとき
LayoutEditorで、
↑のような図(cell)の反転を作りたいときには、
①セルを囲む図をLayerで作り(異なるLayerが便利かも)、選択する(Select->Form select)。右下のtool barで選択を確認。
②選択をAに入れる(Utilities->Boolean Tools->Set A)。右下のtool barで選択が解除されたのを確認。
③セルを選択する(Select->Cell select)。演算のためには、セルを平面化しないといけない(Cell->Cell Flat)。右下のtool barでcellの選択が消え、polygonの選択が増えたことを確認。複数のpolygonかもしれない。
④polygonの選択をBにいれる(Utilities->Boolean Tools->Set B)。選択消去確認。
津波による停電
NOAAのサイトに津波による停電を表した写真がありました。
赤い点が停電している部分です。
詳しくはNOAAのEarth Observation Groupのページをご覧ください。