題目 講師 |
宇宙から探る素粒子物理
石野宏和 准教授 (大学院自然科学研究科・理学部物理学科) |
題目 講師 |
ヒッグス粒子(?)の発見
中野逸夫 教授 (理学部附属量子宇宙研究センター長・大学院自然科学研究科・理学部物理学科) |
日時 |
平成24年8月1日 14:00〜 |
場所 |
岡山大学創立五十周年記念館 多目的ホール |
要旨 |
岡山大学では,特別講演「最後の素粒子 ヒッグス粒子」を開催します。
宇宙にあふれる物質はどのように作られたのか。 物理学は、物質を構成する最小単位・素粒子から、この謎に迫ります。
物理学の標準理論で17 種類あるとされる素粒子の中で、唯一見つかっていなかったのが「ヒッグス粒子」。 万物の質量の起源と考えられています。
そして2012 年6 月、スイスの CERN にある史上最大の加速器 LHC で、
2つの国際研究チームが「ヒッグス粒子(?)」と考えられる新粒子を発見したと発表しました。
本講演会では,この実験に加わった中野教授(岡山大学理学部附属量子宇宙研究センター長)らが,
宇宙,素粒子物理,質量の起源について,一般向けにわかりやすく解説します。
特別講演ポスター
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世話人 |
岡山大学理学部事務室 TEL.086-251-7764 |