ちょっと胸きゅんな話--ヒッグス粒子発見のニュース

先日、ヒッグス粒子発見の報道を見られた方は大勢いらっしゃると思います。

その中で私が一番心に残ったのは、名古屋大学の先生が、「私は20年間ヒッグス粒子を研究してきて、20年間毎年、その兆候すら掴めなかったという論文を書いてきました」という発言をされたくだり。

なんか胸がきゅんとなったのは私だけでしょうか(笑)

なかなかうまくいくことばかりじゃないとは思いますが、大勢の研究者の沢山の積み重ねの中で、たったひとつの成功と言えるものが生まれるのかなということをしみじみと思いました。

来る8月1日に岡山大学理学部主催で関連する講演会を行います。当研究室の石野先生も講演を行う予定です。ご興味のある方は、一般の方でも参加できますのでぜひどうぞ!!

詳しくはこちらをご覧下さい。

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